北山丸太って、あの床柱の?京都の酒造ベンチャーが「北山丸太」で木のリキュールを作ります。[プレスリリース]

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「北山丸太 木のリキュール」プロジェクト

京都の酒造ベンチャー自称「日本一小さい酒蔵メーカ」合同会社フルーツリキュールフリークスが、北山丸太生産者組合の協力を得て京都の伝統材「北山丸太」を原料に流行りのボタニカルリキュールを生産します。
「伝統素材の新たな活用方法の模索」を「ネットで公開するオープンなプロジェクト」として行います。

4者合同のプロジェクト

概要

  • 株式会社ロフトワークが運営する京都の新しいモノづくり拠点「MTRL京都」では、京都の伝統工芸品(北山丸太・丹後ちりめん・西陣織など)の新しい利用法の開発を呼び掛けています。
  • そこに「NokishitaEdibleGarden京都」のオーナーバーテンダーの関根が北山丸太を用いた流行りのボタニカル(植物由来の)リキュール、「北山丸太の木のリキュール」を製作、MTRL京都で行われたイベントで披露しました。
  • 同じく京都の酒造ベンチャー「合同会社フルーツリキュールフリークス」が、その「北山丸太の木のリキュール」の商品化を提案。
  • 「京都北山丸太生産共同組合」の公式協力の元「北山丸太 木のリキュール製作委員会」を設立しました。
  • 行政の支援を受けました(京都市 伝統産業振興補助金を申請)。
  • クラウドファンドCAMPFIREにてクラウドファンディングを9月に行います(「北山丸太 木のリキュール作ります」プロジェクト)。

成果をネットにて公開

伝統産業は伝統的な生活をする人が減り衰退しています。新たな商品・業態を模索する必要があり、伝統産業事業者だけでなく他者の協力も必要です。

MTRL京都が伝統産業・伝統素材を用いた商品化・起業を支援する事業を行っていることもあり、このプロジェクトで行った伝統産業補助金の申請手続き、広報活動、クラウドファンディングなどの記録を公開します。これらは他の伝統素材を使った製品化の際にも必要となるため、他者が起業・商品化を行う際の参考として使えます。

クラウドファンディング

大手クラウドファンディング会社CAMPFIREにて「北山丸太木のリキュールプロジェクト」を準備中です。合同会社フルーツリキュールフリークスは、クラウドファンディングを重視しており、過去にはプロジェクトを成功させ商品化した実績があります。

過去のプロジェクト

参考写真

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▲ロゴ(仮)

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▲MTRL京都でのイベント

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▲イベントで披露された北山丸太の木のリキュール

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▲原料の北山丸太

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▲原料の北山丸太の表面を焦がして利用

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▲漬け込み当初の様子

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▲熟成途中

プレスリリース発行者:フルーツリキュールフリークス

合同会社フルーツリキュールフリークスは、京都の酒造ベンチャーです。2階建の民家を改装して製造所にしている「日本一小さい酒造メーカー」です。
クラウドファンディングに力を入れていて、国産アブサンを復活させたい!プロジェクトは3日で目標金額を達成し、最終的には575%の大ヒットプロジェクトになりました。
自社ネットショップでのWeb直販と、クラウドファンディングによるマーケティングを活用した、インターネット中心の新しい形態の酒造メーカーです。農家と協力し、海外への輸出にも力を入れています。酒造ベンチャー設立支援として、オンラインサロン「1年で酒造免許が取れるサロン」を運営。

今後も他にはない個性的なプロジェクトを準備中です。

  • 代表CEO:姉崎 亮太
  • 所在地:京都市中京区西ノ京内畑町18-20
  • 設立年月日:2013年7月
お問い合わせ先

フルーツリキュールフリークス
京都市中京区西ノ京内畑町18-20
メール窓口 http://fruitliqueurfreaks.com/contact/

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