
手作業で選別して、洗浄し、ヘタをとり、梅の実を梅酒瓶にいっぱい詰め込んで作る、昔ながらの梅酒です。
使用した鶯宿梅は「紀貫之の庭にあった梅の系譜だ」と言われている品種です。平安時代の1000年前の人名が出てくるのはちょっと京都っぽいですよね。「紀貫之の庭の梅の木」は逸話があって国語の教科書に載っていたのを読んだ人も多いと思います。
スッキリと華やかな南高梅とは対照的に、複雑でコクのある味わいです。スタンダードというよりは、梅酒にしてはちょっとアブノーマル寄りな印象があります。
でも、梅酒なので基本的にはとても飲みやすいお酒です。
内容量:500cc
アルコール度数:14%
原材料:梅(京都)、醸造アルコール、砂糖