イタリアのレモンの果実酒を日本の柑橘「柚子」で作る
南イタリア伝統のリキュール「リモンチェッロ」を、京都の「水尾の柚子」を使って作りました。柚子の皮の表面の色の付いている部分(フラベド)を削りアルコールに漬け込んで、柑橘の色と香りを抽出したイタリア式の果実酒です。
リモンチェッロは通常、レモンの果皮だけを原料にするのですが、柚子チェッロは果汁も贅沢に使って酸味と香りをさらに追加しています。果皮の中に含まれる油分によって白濁(ウーゾエフェクト)しているのが特徴です。
京都の水尾の柚子は、実生の樹から収穫され、温暖な地域で栽培された柚子よりも香りが強いとされる高級柚子です。湯豆腐の名脇役ですね。
そんな、京都の冬の風物詩のお酒を片手に和食を楽しむのはいかがでしょうか。
おすすめの飲み方
よく冷やして、ストレートで飲むのが一般的なリモンチェッロのスタイルです。
少し度数が高いため、ロックもオススメです。 酸味のある柑橘系のジュースとカクテルしても、美味しく頂けます。
カキ氷やアイスクリームにかけると美味しいです。
基本情報
- 内容量
- 500ml
- アルコール度数
- 20度
- 原材料
- 柚子(京都産)
- 砂糖
- スピリッツ
Webストアで購入
レシピ・感想募集中
掲示板にて、飲んだ感想や、アレンジレシピなどを募集しております。
また、飲食店様におきましては、告知を頂ければ幸いです。